馴染みの無い銀行からはがきが送られてきて、見ると、長い間取引が行われていない口座がありますとのお知らせでした。当行では様々なサービスを用意していますので是非ご利用くださいという。
これは仕事の関係で作りましたが今は必要の無い口座でした。その存在を忘れていたわけではないですが、残高が僅かということもあって放置状態でした。最後に記帳してからおよそ9年が経過していました。
偶然なのかどうか分かりませんが、時期を同じくして以下のニュースが流れていました。私と同じように多くの人がこのような口座を抱えているようです。
銀行などで、１０年を超える期間、金の出し入れがない、いわゆる「休眠口座」の預金を震災からの復興支援などに活用できないか、検討する動きが出ています。
それはそれとして、これの利用法を考えましたが、普段利用しているのと比べて特に利点が無かったので解約することにしました。印鑑がどれだったのか分からなくなっていましたが、印影で確認が出来ました。
お店の窓口に行って10分ほどで完了。永らくのご愛顧誠にありがとうございましたと行員さん。こちらこそ有難うございました。手にした現金は別の銀行に預けました。
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