食事の30分前と2時間半後に水を飲む 飲水法

健康・医療系TV番組を観ると、自分は大丈夫かと不安になります。そんな中で、特に気になっている高血圧や高コレステロールに関して、水分を摂るのが良いと言うのを観て以来、それまでよりも比較的水を多く摂るようになりました。

ただ、飲む時間は気分しだいでした。が、この本「病気を治す飲水法」を読んで、飲むタイミングが具体的に示されていましたので、それに従ってみることにしました。

病気を治す飲水法 中央アート出版社
病気を治す飲水法―万病を予防し治す水の力を総解説! 著者:医学博士 バトマンゲリジ

食事の30分前と2時間半後に、最低でもコップ一杯の水を飲む。なぜそうするのが良いのかと言う理由として、「飲水を食事の時間に合わせるようにすれば、ものを食べても血が濃くならずにすむ。」と本書に書いていました。

この時間割でいくと、一日トータルで1.5リットルほどの水を飲むことになります。慣れてない自分にとってこの量はかなり多く感じて、逆に体に負担になるような気もします。

注意として、「この飲水法を行ってよいのは腎機能が正常に働いている人。」とも書いています。

先ずは、少し量少なめから始めることにしました。

本書は人体や医学に関する専門的な用語が多用されているので、読んでも理解に苦しみます。それでも、目次にあるような多くの病の予防と回復に水は効果があると解説しているのは分かりました。薬では病気は治らないとも。

と言うか、人の体にとって水分は重要で、加齢と共に渇いていき、結果的に病にかかるそうです。

本の目次

  • 序 薬で渇きを処理するな
  • CHAPTER1 なぜ薬で病気が治らないのか
  • CHAPTER2 新しいパラダイム
  • CHAPTER3 消化不良痛
  • CHAPTER4 リウマチ痛
  • CHAPTER5 ストレスとうつ病
  • CHAPTER6 高血圧
  • CHAPTER7 高コレステロール血症
  • CHAPTER8 肥満
  • CHAPTER9 アレルギーと喘息
  • CHAPTER10 糖尿病
  • CHAPTER11 エイズ
  • CHAPTER12 最も簡単な治療法
  • 訳者あとがき

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