体組成計 寿命尽きたオムロンからタニタに買換えた

「タニタ食堂おすすめ」と記された、タニタの体組成計 BC-761を、ヤマダ電機で買いました。価格は4500円ほどでした。

店に展示してある様々な体重計・体組成計を見比べて、コンパクトな物が多い中、あえて大きめで乗りやすそうなこちらを選びました。

タニタの体組成計 BC-761の外箱

表示文字も大きかったのも、決め手の一つです。それと、電源が、単4形乾電池よりも単3の方が長持ちするかなと。

これまで使ってきた、オムロンの体重体組成計 HBF-202が故障したので、買い換えました。

その故障とは、数値表示の2か所のセグメントが消えてしまいました。計測は問題なく出来ていたようです。

液晶パネルと計測回路基板を繋ぐ、シール状のコネクタを指で強く押し付けると、消えた部分が薄く表示されるような状態でした。

オムロンは約9年間ほど使用してきたので、良く長持ちしたと思いますが、もうお役御免です。

そのオムロンと比べて、このタニタは乗るピタ機能があるから便利です。

しかも、本体を移動したり立てかけて置いたりしたことで生じる誤差を補正する、自動補正機能も付いている。

ですから、収納場所から取り出して、スイッチを操作することなく、乗るだけで計測できます。

で、測定してみて、結果はそれなりに信頼できそうです。体脂肪率や筋肉量など推定値も、自分の体形から考えてまあまあ納得できる値でした。

じゅうたんや畳の上では、正しく測定できないので、使用しないように取扱説明書には書いてます。

ただ、我が家では、畳の上で使用することになりますので、畳と板場、夫々の上で何度か測ってみました。

結果、体重は何れも同じ値となりましたので、畳でも問題なしとします。

この体組成計には、JQAのJIS認証マークが付いています。メイド・イン・チャイナですが、JIS基準の下でしっかりと作られている、ということなのでしょうか。

製品寿命長持ちに期待します。

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