2月の初め頃、手の親指を動かすと、その付け根付近から手首にかけて、痛みを感じるようになりました。
親指と人差し指を使って何かを持ったりする時に、特に激痛が走ります。
爪切りを使うとか、トイレットペーパーを引っ張り出すだけでも、手首付近が痛いです。
この原因として思い当たるのは、パソコンのマウスの使い過ぎ。又は、寝ているときに、手を頭の下に置いていた、です。
これは腱鞘炎ではないかと自己診断し、先ずは市販薬で対策をとることに。
上の画像にある鎮痛薬、3種類を順次買ってきて、1か月ほどかけて全て使い切りました。が、痛みの改善は見られませんでした。
ですので、薬に頼るのは止めて、自然に治るのを待つことにしました。
とはいえ、事あるごとに親指から手首にかけて激痛が走るので、サポーターで固定することにしました。
使用したのは、BEST FITTING社製の親指サポーターです。
中に金属製のプレートが入っていますので、親指の動きに制限がかけられます。
サポーターをはめていると予期せぬ激痛が減ったので、多少の安心感がありました。
ですがやはり不便ですから、サポーターを付けたり外したりの日々が始まりました。
で、7月の初め頃、痛みがほぼ無くなりました。多少の違和感は残るものの、親指、手首の動きも問題ありません。
再発防止に努めたいです。
それと、今回の痛みで、親指の様々な働きを認識しました。
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