愛用しているのは東芝扇風機 クリスタル・ゼファー(SF-30D)です。製造が昭和42年というから、もう46年も経過していて、台座が時代を感じさせます。
その操作面、中央に縦に並ぶ横長のスイッチが3段階の風量切換えです。右側の丸い物が、首降りの起動停止とその角度、最大120度まで調節出来るツマミです。左は切りタイマーの起動と60分までの時間調節ツマミです。
左奥にあるのは高さ調節スイッチで、「上ル」と印しています。押すと上にポンと伸び上がります。上から押さえると下がっていき、好みの位置で停められます。電源コードは内部に巻取り収納が可能です。
羽根径は30cm。電源・消費電力は100V 50/60 C/S 40/45W。
高機能なほうだと思いますが、当時の販売価格は幾らだったのでしょうか。
現状、調子が悪いです。症状は風力弱のスイッチを押すと羽根が回るときと回らないときが有ります。中強は問題なく動きます。中で起動した後、弱に切換えると回り続けますが異常に遅いです。モーター部分も少し温度が高いような気がします。
こういった症状は昨シーズンから見られました。経年劣化が原因で事故になる可能性があると東芝ホームテクノがお知らせを出していました。今シーズンは新調しようと思います。
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