リサイクルショップでマスプロの地上・BS・110°CSディジタルチューナー DT400の中古を手に入れました。この商品は2007年に発売されたようなので、およそ7年落ちです。
付属のB-CASカードはNHK未登録。価格は新品当時は2万円ほどだったようですが、この中古は3千円余りでした。テレビが安くなったのでこのような商品はあまり需要が無いのでしょうか。
地デジチューナーのオークション品は多く登録されています。
私はテレビはあまり見ないこともあって、ブラウン管TVに無料で手に入れた安い地デジチューナーを外付けしていました。ですが、地デジだけではあまりにもつまらないし、オリンピックやサッカーもあるので衛星も受信したいと思いチューナーを探しました。
衛星の電波を受信するアンテナは八木アンテナのBS-FA26を使っています。こちらはアナログ時代に使っていた物で、用済みになって物置にしまっていたのを引っ張り出してきました。デジタル放送はどうかなと思いましたが全く問題なく受信できました。
これは直径約28cmでコンバータを内蔵した小型の平面アンテナで、写真にあるようにスタンドを付けて室内に置いています。
部屋の掃除などでアンテナを移動する度に位置合わせが必要ですが、アナログ時代もそうしてましたし、慣れると問題ないです。
アナログはアンテナを移動するのに合わせて徐々に映り出しますが、デジタルは映像が突然現れます。
磨りガラスの窓にカーテン、それに加えて雨雲という条件の悪い状態でも受信できるので少し驚いています。仕様で受信周波数はBS1-15チャンネルとなっていますが拡張チャンネルも映ります。さすがにその上のCSは苦しいです。
一方、地デジもアナログ時代から使っているアンテナですが、コレまで使ってきた地デジチューナー ピクセラのPRODIAよりもDT400の方が良く映ります。
コレを買ったということは、ブラウン管TVをしばらく使い続けることになります。液晶TVを新しく買ったほうが良かったのではという気持ちも少しある。
関連ページ:混合器HM-CBFBと分波器TBP-FFでBS/地デジを室内に引き込む
室内用 BSアンテナセット BC45A |
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