DAIWA PS-142Cの半固定抵抗と電解コンデンサを新しくした

久しぶりにRJX-601で短波を聞いてみようと思い、スイッチを入れたが動かない。

原因は、ダイワの直流電源装置 PS-142Cが故障していました。電源が入ったことを示すランプは点灯するものの、DC出力が出ない。

この電源装置はいつ頃買ったのか定かではないですが、古い物であるのは確かです。電圧・電流・電力のクロスニードルメータがチョット気に入っています。

DAIWA DC POWER SUPPLY PS-142C

取り外した半固定抵抗と電解コンデンサ

ネットで調べると、このての機種は半固定抵抗器の不具合が多いということだったので、我が家のも外して調べてみると、導通がありませんでした。夫々、出力電圧調整用とメーター合わせ用の可変抵抗器です。あと、電解コンデンサもひとつが破裂していました。

上の写真が取り外した部品です。

これらの電子部品を、実店舗へ買いに行ってもよかったのですが、Tポイントが貯まっていたのでネット通販、サイエンスYahoo!店で買いました。商品代150円よりも送料164円の方が高くなりましたが。

これらを新しい物に交換すると、出力が復活しました。テスターを見ながら、出力電圧と電圧計は各半固定抵抗器を回して調整。電流計は負荷に適した物がないので、抵抗値はいい加減です。

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