コロナの冷房専用ウインドエアコン CW-1617を、ホームセンターで購入しました。これは同シリーズ中の廉価タイプで、価格は税込で3万3千円程でした。
お持ち帰りということで、軽自動車(愛車のeKワゴン)のリヤシート後部荷室に品物を積み込もうとしたのですが、背が高くて入りません。
横倒しにしないようにと店員さんから言われ、外箱にも「横積厳禁」と記されていますので、縦て積み込もうとしたのですが。
で、本体を箱から取り出して、縦置きで積み込むことが出来ました。
家に着いて、早速取り付け。「取り付けカンタン 約30分のスピード設置」とアピールするように、窓枠への取り付けは作業はスムーズに進みました。
外気の侵入を防止するためのパッキンの取付けに少し手間取りましたので、取付け30分で完了とはいきませんでした。
期待を胸に、電源プラグをコンセントに差し込んで、本体の運転スイッチを押してみる。
と、微送風が始まり、しばらくすると自動運転開始。その瞬間から、コンプレッサーが駆動したことで運転音が大きくなりました。初めて聞いた窓用エアコンの音に、おっ!こんな音がするのかと少し驚きもありましたが、しばらくすれば慣れました。
CW-1617の仕様運転音は、室内51/53dB・室外62/64dB(50/60Hz)となっています。この夫々の数値だけ見ると、セパレートタイプのエアコンと遜色ない。ただ、インバーター制御ではないので、冷房運転中はこの音が鳴り続くことになる。
それよりも、運転が停止する時の、ガコンという音と振動の方が驚きました。外箱には「停止時の騒音・振動を軽減 静かに運転停止」とアピールしているのですが。
でも、私が思っていた以上に、一般的なセパレートエアコンと変わりなくらいに、冷えます。
これで、扇風機だけで耐えてきたこれまでの夏より、快適に過ごせそうです。
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