ナショナル電気温水器故障(H56)が修理できない

ある日、「ふろ湯はり」スイッチを押すと、設定温度よりも熱い湯で浴槽の湯はりが完了しました。

そのままでは熱いので、蛇口からの水でぬるめてから、風呂に入りました。

そのような状況が続いた数日後には、湯はり自体が完了せず、少量の湯が溜まったままで止まってしまうようになりました。

この時、操作パネルの液晶画面には「H56」という文字が点滅しています。

ナショナル電気温水器操作パネル(H56)

あと、本来なら水が出るはずの「ぬるめ」スイッチを押すと、熱い湯が出てきて、最後は「H56」が表示されます。

エラーコード「H56」をネットで調べると、混合弁や温度センサーの異常が考えられるようです。

今から6年前、この電気温水器がF68故障の時は、パナソニックの修理窓口に電話して、最寄りの修理業者に来てもらいました。

ので今回も、修理してもらおうと思い、パナソニックの修理窓口に電話して、温水器の型式と、「H56」が表示されるといった症状を伝えました。

が、対応する部品がもう無いので、修理できないと言われました。

我が家で使っているタイプの電気温水器は、製造が終わってから既に10年以上が経過しているので、これの補修用部品も製造していないそうです。

ですから、新しい物に買い換えて頂くしかない無いと言う。

仕方ないので、買い換えを検討することにして、しばらくこのまま使うことにしましす。

現状、この電気温水器でお湯を沸かして、それを蛇口から使うことはできるので。

故障前と比べて少し手間になりますが、ふろ湯はりは、蛇口混合栓で温度を調整し、湯量を自分でチェックします。

スポンサード リンク

スポンサード リンク