古くなった電気温水器を処分し、新たに設置したエコキュートを使い始めて、およそ2ヵ月が経過しました。
電気温水器よりもエコキュートの方が消費電力が少ないので、電気代は交換前と比べて減りました。
交換による節電効果を、電力会社がホームページで示している、我が家の電気使用量の前年同月比で見てみます。
例えば6月分の電気使用量は、前年同月と比べて58パーセント減少しました。両機がお湯を沸かすナイトタイムに限定すると、76パーセント減です。
電気温水器は19年間ほど使用したナショナル製です。3年前に自動湯はり機能は故障してしまいましたが、そのまま使用し続けてきました。
新調したエコキュートは、ダイキン製のEQ37WSVです。
どちらも、追い炊き機能は付いていませんので、交換後も使い勝手は同じです。
お湯を作る方法の違いが、使用電力の大きな差に表れているようです。
電気温水器は、ヒーターが経年劣化して効率が悪くなっていたことも考えられます。
あと、タンクの温度設定の違いもあるかも。
電気温水器は温度設定「低」て使っていましたが、エコキュートは「おまかせ」で使っています。
「おまかせ」は、学習期間中は風呂の湯はり開始直後に沸きあげしていましたが、その期間が終わってからは深夜の時間帯に、全量ではなく必要と考える量だけ沸きあげています。
このことも、使用電力の差に影響していると思います。
で、6月分の電気代は、前年同月と比べて25パーセントの減少でした。
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