パナソニック製の固定電話機を購入しました。
これまで使ってきたFAX付き電話機「おたっくす」は、液晶表示が薄れていき、ついに見えなくなってしまいました。
分解して修理するのは難しそうなので、買い替えることにしました。
FAX機にも迷惑電話防止機能が付いていましたが、このご時世に合った迷惑防止機能が充実しているほうが良いだろうという思いも買い替え理由でした。
物は、デジタルコードレス電話機、型番:VE-GZ51DLです。これはVE-GD56DLと同等品の、家電量販店モデルです。
色はピンクゴールド、価格は16000円ほどでした。
固定電話機は需要が少ないからなのか、商品の選択肢が少なかったです。
メーカーはパナソニックかシャープの二択で、この機種も、色はピンクゴールドのみでした。
これまでがFAX電話機だったこともあって、それと比較するとかなりコンパクトになりました。
子機だけでなく、親機の受話器もコードレスですので、話す場所が限定されず、使い勝手がいいです。ちょっとした難点は、有線と違って何れバッテリー交換の必要性があることです。
あと、「おたっくす」で使ってきた子機が継続して使えれば良かったのですが、電波の周波数が異なるので使えないようです。
買い替えの目的でもあった迷惑電話対策は、機能がいろいろと在りますので、取扱説明書を見ながら設定していきました。
フリーダイヤルの「0120」「0800」から始まる番号と、番号非通知は着信拒否。
0800から割と多くかかってきているので、FAX機には無かった0800拒否機能は助かります。
かかってきた電話を、自分が迷惑と判断した番号はその都度、着信拒否設定する。
最大300件まで記憶できるようです。FAX機は30件でしたから、大幅に件数が増えました。
親機の電話帳に未登録の番号からの電話は、着信音が鳴る前に相手に「この通話は録音されます」とメッセージで警告し、通話を録音する。
警告と録音は電話詐欺の撃退に効果が見込めるということですが、さてどうでしょうか。
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