パナソニック製のファックスの液晶画面の表示文字が徐々に薄くなり、ついに完全に見えなくなってしまいました。
パナソニックのホームページでこの現象への対策として、「電源コードを抜き、10秒以上待ってから電源コードを接続してください。」とありました。
試みましたが、全く改善しません。
文字が見えないと、電話機の設定や、かかってきた相手の電話番号の確認ができません。
ネットで調べて修理することも考えましたが、複雑そうで治せるようにも思えなく、修理している間は電話が使えなくなるのも困るので、断念して処分することにしました。
型式は、「おたっくす」と呼ばれる普通紙ファクス:KX-PW503DL(子機1台付き)です。
2005年頃から使い始めたと思いますので、凡そ18年で寿命が来たということです。
この間、ファックスとしての機能は送受信ともにあまり使っていません。間違ったファックスは何度か受け取りましたが。
通話は主に付属の子機:KX-FKN521を使ってきましたが、長年の使用で劣化しています。液晶表示は文字の一部が欠けていますし、押しボタンの反応も悪くなっています。
ですので2020年頃、写真の右端に写っている増設子機:KX-FKN518-Sを中古で購入しました。
この子機は親機となるファックスよりも年式が新しいですが、親機と同じ2.4GHz帯の電波を使用しているので問題なく使えました。
画面が漢字表記できますので、電話帳や着信履歴が、古い子機よりも見やすいです。
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