昨夜のNHKニュース7で、ネット経由で銀行からお金を盗み取る不正行為の新たな手口が確認されたことを取り上げていました。
利用者個人しか知らない暗証番号・乱数表の情報をすべて盗み取ると言う。そのようなことが技術的に出来るのかと思ってみていると、要は利用者をだまして情報を入力させると言うものだった。
実際にこの手口で総額数百万円を引き出される被害が発生しているらしい。
これに関する詳しい内容はIPA:情報処理推進機構のウイルスを使った新しいフィッシング詐欺に注意!に記していました。
始まりは銀行などを装ったメールです。そのメールの添付ファイルや本文に書かれているリンクをクリックしたりすると、情報を入力する画面や偽のサイトにアクセスすることになる。
この添付ウイルスをカスペルスキーが検知できるかどうかは分からないが、対策はおのずと見えてくるわけで、メールを全てはなから疑ってかかるしかない。
リンクは全てクリックしない。
銀行のホームページはお気に入りに登録しておいて、アクセスするときは必ずそれを利用する。
少し不自由を感じることもあると思いますが仕方がない。
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