Windows Live メールでHotmailの送受信をHTTPからPOP3に変更

Hotmailの時代からマイクロソフトのWebメールを利用しています。で、Windows7から10に変更した後も、メールソフトはWindows Live メール 2011を使ってきました。

ですが、8月の初めごろから、Windows Live メール 2011でHotmailの送受信が出来なくなりました。Windows Live カレンダーも接続エラーとなります。

Windows Live メール 2011 開始

2015年末頃からこれまで再三にわたって、2016年6月末にOutlook.comアカウントのアップグレードが開始すると、それ以降Windows Live メールでは、Outlook.comのメールを送受信できなくなります、と警告メールが来ていました。私のアカウントもその時を迎えたようです。

送受信しようとすると、下記のようなメッセージが出ます。

×× アカウントでメッセージを送受信できません。

サーバー エラー: 3219
サーバー: 'https://mail.services.live.com/DeltaSync_v2.0.0/Sync.aspx'
Windows Live メール エラー ID: 0x8DE00005

これまで、Windows LiveメールはOutlook.comをHTTPサーバーで繋がった状態でメールの送受信を行っていましたが、その方式が廃止になってしまったようです。

Hotmailの送受信はExchange ActiveSyncを使ったWindows10標準のメールアプリで出来ますので、このアプリを少し使ってみましたが、どうも好きになれません。

なので、HotmailはWindows Live メール 2011のPOP3を使って受けることにしました。設定は簡単です。

先ず、Outlook.com側の設定をPOP有効に変える。続いて、Windows Live メール側で新たなHotmail用アカウントを、手動サーバー設定で作成する。以上です。

カレンダーはオフラインにして、しばらくこの状態で使うことにします。

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