2012年5月29日付けでカスペルスキーが「弊社製品の誤検出につきまして」とのニュース・リリースを出していました。12時30分に配信を開始した定義データベースに不具合があったようです。
我が家のパソコンでも午前中は問題なかったですが、昼過ぎから幾つかのホームページでアクセスすると警告メッセージが出るようになりました。
内容は「悪意のあるURLを含むオブジェクトのダウンロード」、理由として定義データベースに登録されているURLとなっていました。
警報が出ていたページは特に怪しい物ではなくて普段から利用しているページでした。というか、この日記でも警告が出ていました。見ると、悪意のあるURLとは全てグーグルアドセンスのアドレスでした。
とりあえずは、そのリリースが示すように14時頃からデータベースが修正されたことで解決しました。
今後、このような問題が無いよう対策し、作業工程の見直し・改善を図ってまいりますと言うが、少し調べると、カスペルスキーは以前もグーグルの広告をトロイの木馬と誤検出したことがあるらしい。
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