12月11日、姫路城が世界遺産に登録された記念日だそうで、当日は入城料金が無料になるというのに惹かれて行ってみました。場所は兵庫県南中部の姫路市です。
ただ、残念ながら今は大天守が修理中なので外からは見えず、その内部にも入ることもできませんでした。
写真は西の丸から撮影した物です。本来なら大小の天守がバランスよく見えるはずですが、大天守が工事用の囲いに覆われて、子天守だけがそこからはみ出したようになっています。
天空の白鷺と呼ばれるこの工事用の囲いの中に見学スペースが設けられているので入ってみました。ここも入城料とは別に入館料200円が必要ですが、それも無料でした。
エレベータに乗ると大天守の最上階の高さまで運ばれます。そこの見学用の窓から撮影したのが上の写真です。屋根瓦の葺き替えが完了しているようで、白いラインが鮮やかでした。
パンフレットによるとここは海抜100メートルの高さだそうで、南の方角に開けた窓からは瀬戸内海や家島まで見えるほどに眺めがよかったです。
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