兵庫県中部の神河町、JR播但線 新野駅近くで水車が見られます。
新野駅前まで来ると木がこすれるギーギーという音が聞こえてきて、直ぐ西側の水路で水車が回っていました。
見学者用の駐車場は無いようだったので、駅西側のロータリーに停めて、とぼとぼと歩いて見て回りました。私が行った時は全部で6基ありました。
案内板の説明によると本来は水田に水を入れるための物だったようですが、今はくるくる回っているだけ。でも水路から水をくみ上げる能力は健在。
精米もできるようで、水路脇に設けられた水車小屋の中にそのための設備がありました。あと、これで発電しようという話もあるとか。
駅前に「新野水車の郷」という施設があって、その前に修理中の水車が横たわっていました。ここの水車は竹を使っていて重量が軽いのが特徴だそうです。
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