場所は兵庫県加東市下滝野です。電車行く場合、最寄り駅はJR加古川線の滝野駅。車だと中国自動車道の滝野社が最寄のインターです。
播磨中央公園はかなり広い公園で、スポーツや自然観察など幾つかのゾーンに分かれています。
C56が展示してあるのは水辺ゾーン。大池の直ぐ横に、写真のように屋根のない状態で鉄柵に囲まれて停めてあります。
このC56 135号はお召列車予備機だったとかで、その特別仕様の塗装で展示されています。
撮影した2014年11月時点では、その誇らしいはずの塗装は所々はがれて、くもの巣が張って、木くずも積もっていました。
簡易線用C56135号蒸気機関車。この車両は昭和13年に日立製作所で作られ、昭和49年まで、九州・広島・島根の主に山岳地で活躍したそうです。
機関車入門によると、タンク機関車C12形をテンダに改造することで誕生したC56。
後ろ向き運転でも見通せるように、両側面が少し切り取られたようになっている炭水車。
関連ページ:中川原公園の蒸気機関車 C11200
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