兵庫県姫路市安富町安志にある安志加茂神社の、正月の呼び物となっている大きな干支飾り。2016年は申です。
稲穂で造ったボディに、顔や耳に赤い布が張ってあり、尻尾は長めです。この長さはニホンザルではないですね。
こちらは社殿前に置かれていた猿。
社殿横に置かれている12個の「願い臼」が新調されて、石臼に代わっていました。
いつ頃代わったのか分かりませんが、以前は下の写真、赤い木の臼でした。
自分の干支臼にお賽銭をいれて、願い事がかなうように祈りながら年の数だけ杵で臼をつけばいいそうです。
臼をつく数は年々増えていきますが、願いをかなえるべく、順番待ちで混んでいても時間を気にせずに臼をつきましょう。
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