鉢物に水をやりながら、何気にキンモクセイを見たら、枝の所々が白くなっているのに気づきました。
よく見ると、何やらふわふわした綿のような物が付いています。
この木は昨年の11月に剪定しました。この時期は新芽が出る直前で、葉が少ないので枝がよく見えます。
白い綿状の固まりを、棒で擦ったり突いたりすると、背中に白い斑点模様のある小さな虫がいました。
それと、卵のようなものも見えます。
調べた結果、ヒイラギハマキワタムシとか、ヒイラギオオワタムシと呼ばれる虫ではないかと思います。
何にしてもキンモクセイにとって有害と思いますので、駆除することに。
とりあえず、手元にあったスミソンという殺虫剤を、噴霧器で散布してみました。
翌日確認すると、白い固まりは無くなっていました。
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