AF一眼 キヤノン EOS 650
いつ頃購入したのかはっきりしませんが、1987年3月の発売直後ぐらいだと思います。先行していたミノルタのα-7000とどちらにしようか悩んだ記憶がある。2000年頃からコンパクトデジカメを使うようになって、それ以来これは物置に眠ったままです。
写真は撮るのは好きですが、はっきり言ってカメラ撮影に関して技術的なことはまったくの素人で知識もないです。そんな中でピント合わせを自動でしてくれる一眼レフカメラは魅力でした。それにα-7000の人気爆発もカメラが欲しいと考えるようになった切欠でした。
その後、なんとか一眼レフが買えるような身分になったころにキャノンからこのEOS 650が発売されました。
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レンズはEF 35-70mmとEF 70-210mm、スピードライト300EZ(ガイドナンバーは30)も買いました。
当時のカタログ。この女性はビクトリア・ブリナーさんという写真家だそうです。彼女はCMにも出ていました。そのバックで流れていたシルヴィ・バルタンが歌う「あなたのとりこ」が印象に残っています。
名前の由来について、これは開発コードでもあったようですが、カタログには以下のように描いていました。
EOS(イオス)。それはギリシャ神話に登場する曙の女神です。トータルシステムとして開発された高品位オートフォーカス一眼EOS(Electro Optical System)は新しい快適映像時代の曙を告げるカメラとして、まさにこの名にふさわしいものです。
カタログもCMもワンハンドアクショングリップをえらく強調していますが、これは買っていません。
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