風呂場で使っている混合水栓のシャワーから、お湯や水が出なくなりました。
我が家のは、ミズタニ製の2ハンドルシャワー混合栓でした。お湯と水を各々のハンドルを回して温度調節をし、出口をパイプかシャワーかを切り替えて使うタイプです。
パイプの方からはお湯も水も混合して出ますが、シャワーに切り替えると全く出ない状態です。
で、切り替え部を分解してみると、上の写真にある金属棒が出てきました。
切り替えハンドルを操作すると、この棒が動きます。
通常だと、この棒の端にゴム製の部品が付いていて、そのゴムがパイプ、又はシャワーへの流出口をふさぐようになっているようです。
が、30年以上使ってきた我が家の蛇口は、そのゴムが劣化して棒から外れ、シャワーへの流出口に張り付いていました。
ゴムを取り外した状態で組み込んでも使えたのか。確認していません。
この風呂場の水栓は、2年半前にシャワーホースを新調したこともあって、今回もこの部品を新品に取り換えて使い続けることも考えました。
ですが、お湯のハンドルなど全体的に劣化がみられることから、新しい物に取り替えました。
ホームセンターに行って、新たに購入したのがSANEI シングルシャワー混合栓SK70-13-KNです。
価格は1万円弱でした。おそらく、これはホームセンターオリジナルモデルだと思います。
蛇口の取り付け作業は、2012年に台所のを取り換えて以来ですが、説明書を見ながら問題なく出来ました。
シングルレバーですので、これまでの2ハンドルよりも温度調節がしやすいです。
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