意外と簡単にできた障子紙の張り替え

下半分にガラスがはめ込まれてある我が家の障子は、雪見障子と呼ばれるようです。さらに室内側には、上げ下げできる小さな障子が取り付けられています。

いつ頃から使っているのか定かではない障子紙は、全体的に茶色っぽく変色してしまっていました。

破れていたり、糊貼りが剥がれてしまっている箇所もありました。

紙を張り替えた障子

専門の業者に依頼するという選択肢もある中で、自分で初めて障子紙を張り替えました。

張り替え作業は意外と簡単でした。

古い紙を剥がして、糊を付けて、新しい紙を張り付ける。カッターナイフで余分な紙を切り取ると、張り替え完了です。

最後に、霧吹きで水を吹きかけると、乾く間に紙が伸びてシワやたるみが無くなります。

2倍強い1.3倍明るい 障子紙 雲竜と糊

使用した障子紙は、ホームセンターオリジナルの「2倍強い1.3倍明るい 障子紙 雲竜」です。価格は900円ほどで、これ一つで障子4枚貼れました。

障子紙の材料成分は、パルプ 80%、ポリエステル 20%、蛍光剤配合となっています。

強くて明るい紙ですと言われても他の商品と比較のしようが無いのですが、少なくとも我が家の変色によって部屋が薄暗くなっていた現状よりは明るくなりました。

スポンサード リンク

スポンサード リンク