Hs129/ヘンシェル129
エフトイズの双発機コレクションから、Hs129B-2 第2地上襲撃航空団 第11飛行隊の模型を紹介しています。
ヘンシェル Hs129は、第二次世界大戦中にドイツ空軍省の要求仕様によって開発された、対地攻撃専用機です。
三角形断面の構造で、コンパクトな機体。操縦席は、対空砲火からパイロットを守るために、装甲板と防弾ガラスで囲まれた。
そためコクピット内は狭くなり、計器盤に並べきれないエンジン計器を、左右のエンジン・ナセルに配置した。照準器も外に取り付けられました。
初期型Hs129AはアルグスAs.410A-1エンジンを搭載していましたが、パワー不足だったので、グノーム・ローヌ14M04/05を搭載するようにりHs129Bとなった。
Hs129B-2の標準兵装は、固定武装として20mm機関砲×2、7.92mm機銃×2、翌下に50kg爆弾×2。オプションとし胴体下にポッド式で30mmMK103機関砲や37mmBK3.7対戦車砲などを装備できた。
その後、75mmBK7.5砲を胴体下に固定装備したB-3が登場しました。
ヘンシェル129
乗員:1名 全長:9.75m 全幅:14.2m 全高:3.25m 最大速度:410km/h
双発機コレクション
エフトイズの1/144 WOEK SHOP VOL.3
発売は2005年で、模型は全8種+シークレット4種
- P-38J-15-LO 第8空軍 第20大隊 第55中隊
- P-38J-10-LO 第8空軍 第20大隊 第79中隊
- 百式司偵 III型甲 飛行第15戦隊
- 百式司偵 III型乙 独立飛行第16中隊
- モスキート B.Mk IV 第627スコードロン
- モスキート FB.Mk VI 第82スコードロン
- Hs 129B-2 第2地上襲撃航空団 第11飛行隊
- Hs 129B-2 第1地上襲撃航空団 第11飛行隊