富士重工 T-1A ジェット練習機
エフトイズの日本の翼コレクション2から、T-1A 第13飛行教育団を紹介しています。
T-1(初鷹)は練習機として航空自衛隊の要望に応じて富士重工が開発しました。初飛行は1958年で、第二次大戦後初の国産ジェット機です。ただ、このA型のエンジンは英国製でした。後に、国産となる石川島重工業製のJ3エンジンを搭載した機体がB型として登場します。
模型は第13飛行教育団芦屋基地の所属機T-1A 15-5824です。1965年から72年頃までのホワイト塗装を再現しています。この後、ホワイトとオレンジの塗り分けにカラーリングが変更されます。
T-1Aは2001年に退役している。
データ
全幅:10.49m 全長:12.12m
エンジン:ブリストル オーフュース ターボジェット(推力1815kg)×1
最大速度:マッハ0.8
航続距離:1300km
乗員:2
日本の翼コレクション2
エフトイズの1/144 WOEK SHOP VOL.11EX
発売は2007年で、模型は全8種+シークレット。
- F-15J 第7航空団 第204飛行隊
- F-15DJ 飛行教育航空隊 第23飛行隊
- F-86F 第3航空団 第8飛行隊
- F-86F ブルーインパルス(後期塗装)
- T-1B 第5術科学校(白/オレンジ塗装)
- T-1A 第13飛行教育団(全面白塗装)
- T-33A 航空総隊司令部飛行隊(銀塗装)
- T-33A 第83航空隊第207飛行隊(グレイ塗装)